ヒメツルソバとカワラハハコのろうそく

  • 2015.04.21 Tuesday
  • 05:07

昨日は、二十四節季の一つ。穀雨。
暦の通り、こちらでは、雨が降り続いて、午後にようやく止みました。

畑には、昨年のこぼれ種から、青紫蘇が発芽していました。
穀雨は、地上の穀物に実りをもたらす雨が降り注ぐという意味のようです。
昨日の雨は、そんな雨だったのかもしれません。。


植物の成長が盛んな今の時季に、岡山のaxcis nalfさんで開催されます、
6周年のイベント
“NALF DEPARTMENT STORE” (
2015.4月23日〜5月31日)
ろうそくは、ガーデンフロアに置いていただきます。
にお届けしたろうそくを、今回もご紹介させていただきたいと思います。

今回の花言葉のろうそくは、ヒメツルソバとカワラハハコを閉じ込めました。



ヒメツルソバは、ダテ科・イヌダテ属。
英名は、pink head knot weed.
花期は、4月〜1月。
花色は、ピンク色
葉には、暗い紫色のv字模様が入り、秋になると美しい紅葉が見られます。
名前の由来ですが、花も葉もソバに似ている事から名が付いたようです。
花言葉は、「愛らしい」「気がきく」。




花言葉の通り、愛らしい姿のヒメツルソバですが、
持ち前の強健さと繁殖力で、コンクリートの隙間から、顔をのぞかせている力強い姿を目にした事があります。
私には、そんなヒメツルソバが、「可愛いだけじゃないのよ〜」と言っているように見えました。。


そして、もう一つ閉じ込めたお花は、カワラハハコです。
カワラハハコは、キク科・ヤマハハコ属。
別名、カワラホコウ。
日本特産の種です。
花期は、8月〜10月。
花色は、白色。

葉は、細く裏には、白い毛が付く。
ドライフラワーにむいており、芳香があります。
名前の由来は、ハハコグサに似ているため。
ハハコグサとの違いは、ハハコグサは越年草。カワラハハコは、多年草であるところです。
花言葉は、「永遠」。


ヒメツルソバとカワラハハコの花言葉を合わせると、「永遠に愛らしい」となります。
周りにいる素敵なお友達や、憧れの先輩、男性から女性への贈り物にと、
色々な贈り方を、楽しんでいただけるろうそくだと思います。
是非、ご利用下さいね。


最近の畑の記録も少し。。




2月の種芋を植えた男爵芋ですが、もうすぐお花が咲きそうです!!
冬の間、黒マルチで地温を上げておいたのが良かったのか?ぐんぐん成長しています。

他にも、トウモロコシや里芋も芽を出していました。
冬に大失敗してしまった、ビーツも無事に発芽しぐんぐん成長しています。



最近のおやつの記録も。

Wさんから頂いたドライフルーツとフランボワーズ味のカシューナッツ。
美味しく頂きました。
いつも、気にかけて下さり、ありがとうございます。



 

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